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寝て起きて仕事行ってを繰り返して、代わり映えのない日々が幸せなんだよと言われてもそうだねとは思わない。死ぬまでこれが続くんかと思うし、その途方もなさを思うとうんざりする。でも歳を重ねるごとに感情の振れ幅が小さくなって凪いだ状態がつづくことが多くなったけれど、それでも急にパキッて心が割れる音がすることもあるわけです。それでも歳を重ねるって素晴らしいよね。あんまり泣かずに済むし、ケーキを買ったりお酒を飲んだりしてやり過ごせるようになった。鈍感になったといわれたらそれまでかもしれんけど。とはいえわたしは感傷的な人間なのでいつまでもこうだったらどうしようと少し怖い。ちょっと焦った気持ちにもなる。まあ先のこと考えても仕方ないね。明日の朝はスープが飲みたい。