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午前5時

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0330

午前5時、たたき起こされる。「朝ごはん食べにいこう!」どこに?起きたばかりなのに?というか、いま何時?いろんなギモンが寝ぼけたあたまのなかをぐるぐるまわる。「ファミレスいこうよ」「‥いま何時?」「5時だよ」たのしそうに言う。5時って、ねむったのは3時くらいだよ。寝る前に飲んだ眠剤がからだの中に残っていてずっしり重たい。どうにか断りたい、まだねむりたい。だけど目の前にはたのしそうな顔。「いこっか。」

歩いてファミレスへゆく。午前5時、を少しすぎたころ、パンと目玉焼きの朝食セットを頼んだ。君は、ハンバーグ。そういうところ好きだよ。帰りは遠回りをして歩いた。あの花はなに?と子どもみたいにいちいち聞いてくるから、そのたびにわたしは、梅だと思うよ、とか、雪柳だよ、とか教えてあげる。細い道、後ろから車がきたら塀にぴったり寄り添って避けて一緒に笑った。これだけで、いいんだよ。これだけで、いいのに。

帰ってまたねむった。起きたら昼も終わりかけてた。わたしは、馬鹿だと思うよ。