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青い花

数年前まで、美容師をしていた。心の底から大好きな仕事だった。だけど美容師として過ごせたのは、たったの2年で、仕事を楽しいと思えたのは、もっと短かった。好きな仕事ができることを幸せに思っていた、それなのに心が、からだが、どんどん置いてけぼりに…

よしもとばななさんのお話

よしもとばななさんの本が好きだ。 ばななさんの本には、不思議な力をもってる人がたびたび出てくる。石や植物がおおきな力を持っていたり、げんきが出るほどとびきりおいしい紅茶が出てきたり。だけど、それはどれもありえないファンタジーではなくって、だ…

午前5時

0330 午前5時、たたき起こされる。「朝ごはん食べにいこう!」どこに?起きたばかりなのに?というか、いま何時?いろんなギモンが寝ぼけたあたまのなかをぐるぐるまわる。「ファミレスいこうよ」「‥いま何時?」「5時だよ」たのしそうに言う。5時って、ねむ…

0327

中古で車を買った。今までの人生で一番おおきな買い物だ。数十万を3年かけて払うという話になったとき、3年後に生きてる保障もないのに、とすこし思った。 2年前、わたしのこころはすり切れて、グラスから水がぎりぎりのところで溢れていない、そんな状況だ…

おべんとう

曲げわっぱのおべんとう箱を買った。ずいぶんと安かったからニセモノなんだろう。それでも、木のおべんとう箱はいいな、と思う。なんとなくおいしそうに見えるし、なんとなくね。 それからまいにちおべんとうを作っている。母の作った前日の晩ごはんを詰める…

ミモザ

あれこれ考えを巡らせても、結局人の考えることなんてわたしにはわからない。悪いふうに決めつけてかなしくなるよりは、考えないでいたほうがいい。なるべくべつのことで頭をいっぱいにする。なるべく、なるべく 街でミモザが咲いてるのを見た。きれいだ。き…

最近読んだ本の話

読むタイミングを完全に失っていた村上春樹を、初めて読んだ。風の歌を聴け。なにがあるというわけでもない、ただ酒を飲んで女と寝て、それだけのはずなのにつまらないと思う瞬間がなかった。これが村上春樹か、と思う。気障な”僕”であったり独特な比喩であ…

0303

なにかを我慢するとき(それは怒りであるときもあれば 涙のときもある)、そういうときに手の甲をつねったり噛んだりする癖がある。今日1日でわたしの手の甲はボロボロになってしまった。余裕がないというのは怖い。 はやく家に帰ろう。部屋の花がしおれかけ…

春と憂鬱の話

これは今まで何度も言っていることだけど 季節の変わり目は、まいにちの気温の差が激しくて、体温調節に自律神経をつかうからそれだけで疲弊しやすい。原因不明の悲しみやつらさが、気温差のせいだと分かるだけですこし楽になるとおもう。明日はさむくなるな…